宮城県工業高等学校ダイアリー

2017年10月2日(月)   第2学期始業式

校長訓話 要旨
本日より、衣替えもあり、周りの環境も新しくスタートの日を迎えます。
さて、就職活動は、いよいよ結果が出始め多くの内定合格を頂いています。この様な時こそ気を引き締めて行動することが大切です。「人間万事塞翁が馬」という諺があります。幸・不幸は、すぐに逆の立場に変わりうる可能性を持ち、一時の事に一喜一憂し心惑わすべきではありません。
就職内定を頂いた人 ・・・ 新たな一歩が始まります。社会に出るため大切な準備期間となります
残念ながら不合格の人・・・ 進むべき道を前向きに歩む事が大切です。必ず新しい扉が開けます。
大切な事は、自らの未来(ゆめ)・理想を明確にし、挑戦することが新たな未来をつくります。
 そこで、理想の実現のために「究極のルール」を紹介します。人間は、「安易に流れる気持」が莫大なエネルギーを持ち、私たちの行動をコントロールしていることに気づいていません。
「めんどくさい」「あとからやろう」「これくらいいいや」これらの言葉に注意し、時間と規律を守りながら生活していくことがゆめの実現につながります。もう一度考えましょう!!どのような自分になりたいか?
3年生は、残された高校生活、自身の成長と社会に出る準備として大切に過ごして下さい。
2学年は、本校の中心としてすべての力を十分に発揮することを臨んでいます。
1年生は、実践的な立場で校内の雰囲気を作り出す明るく前向きな行動に期待をしています。
本校の伝統と誇りを胸にさわやかな笑顔とともに新学期が始まる事を期待しています。
新たな気持ちで頑張っていきましょう!!