7月8日(月)に台北市から政府教育局の御一行が来校しました。
来校したのは、台北市政府教育局を団長に、 内湖高級工業職業学校 、 松山高級工農職業学校 、 松山高級商業家事職業学校 、 大安高級工業職業学校 、 大理高級中学 、 木柵高級工業職業学校の生徒及び校長先生と引率の先生方です。
今回は、午前中のみということで、本校生徒会主催の歓迎式から始まり、本校工業科の全学科の授業見学を行いました。
歓迎式は、本校校長の歓迎の挨拶から始まり、台北市政府教育局主任秘書の廖文靜様からのご挨拶、そして両校生徒代表の挨拶がありました。その後、記念品の交換を行いました。本校からは、仙台の縁起物「松川だるま」を廖代表と、
台北市立大安高級工業職業学校長の楊益強様、台北市立木柵高級工業職業学校長の陳美保様に手渡されました。また、生徒一行には、本校で製作した木製のオリジナルコースターを渡しました。台北市御一行からも多くのお土産を受け取りました。
歓迎式後は、授業見学です。日本の工業科特有の授業に、興味深く参観し、生徒同士で質問し合うなど交流を深めていました。
授業見学もあっという間に終わり、お別れのセレモニーとして記念写真撮影とフリー交流を行いました。前回もでしたが、今回も生徒達は名残惜しそうに交流を深めている様子がとても印象的でした。
教育団の御一行は、この後角田市にある企業の見学に向かうということでした。台北市の生徒達はもちろん、本校生徒にとっても貴重な体験となりました。
今後も積極的に、異文化交流に取り組んでまいります。