7月31日(木)から8月4日(月)まで、香川県高松市のあなぶきアリーナ香川を中心に開催された第20回若年者ものづくり競技大会に、本校から4職種に4名の生徒が出場しました。その結果、みごと「フライス盤」職種で第1位、「業務用ITソフト ウェア・ソリューションズ」職種で第2位、「機械製図(CAD)」職種で敢闘賞となり、3職種で入賞を果たしました。
<第20回若年者ものづくり競技大会 本校参加者 競技結果>
「フライス盤」職種:
金賞/厚生労働大臣賞 機械科3年 佐々木 陽登 さん
「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ」職種:
銀賞 情報技術科3年 長澤 歩 さん(昨年度、金賞に引き続き2年連続の入賞)
「機械製図(CAD)」職種:
敢闘賞 機械科3年 千代 愛久 さん
「旋盤」職種:
機械科2年 佐々木 琥太郎 さん(標準時間内 課題完成・提出)
若年者ものづくり競技大会は、全国の職業能力開発施設や工業高等学校等において技能を習得中の原則20歳以下の企業等に就職していない若年者が技能レベルを競う全国大会で、平成17年から開催されています。
今回出場した4名は、各学科の授業での学びをもとに、「機械技術部」「情報研究部」で他の部員とともに日々の部活動に熱心に取り組み、この大会に出場を果たすとともにすばらしい結果をつかみ取ることができました。4名のみなさん、たいへんおつかれさまでした。
日頃より生徒の活動にご支援とご協力をいただいている保護者のみなさま、フライス盤の技術指導をしていただいた内崎 隆幸 様(卓越技能者「現代の名工」)、旋盤の技術指導をしていただいた安部 隆雄 様(卓越技能者「現代の名工」)、宮城県技能振興コーナーをはじめ関係各所のみなさまにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。