１０月３１日（金）と１１月１日（土）の２日間、本校を会場に開催された令和７年度「高校生ものづくりコンテスト」宮城県大会化学分析部門に、本校から化学工業科2年生の生徒２名が出場しました。その結果、関　太星さんが第２位、松崎　望央さんが第３位に入賞するというすばらしい結果を収めることができました。おめでとうございます！

化学分析部門の課題は、「キレート滴定法により飲料水のCa及びMgの定量を行うことにより飲料水の各硬度を求め、測定結果報告書を提出する」という内容です。競技は制限時間２時間３０分で行われ、高い専門知識と正確な分析技術とともに作業の効率性や分析結果の正確な計算能力が要求されます。二人は化学工業科の授業での学びをもとに放課後の練習に意欲的に取り組むことで、このようなすばらしい結果につなげることができました。大変おつかれさまでした。今後も二人が更なる専門知識の深化と技能向上に励まれることに期待しています。